愛犬家のためのお役立ちヒント
1. 愛犬の年齢やライフスタイルに応じた食事を与えるようにしましょう。偏食や肥満の原因になるため、食卓の残り物や人と同じ食事を与えるのは避けましょう。愛犬の栄養バランスを考え、無菌で有毒なものを含まず、必要な成分をすべて含んだ完全栄養食が開発されました。
2. 現在お使いのドッグフードを変えたいとお考えの方は、以下をお試しください:
- 最初は、少しずつ新しい食事を今のものに置き換え、毎日少量ずつ増やしてください。
- 7日目にはすべて新しい食事に置き換えるようにしてください。
この方法で新しい食事に移行すれば、下痢を防ぐことができるはずです。
3. 2ヶ月未満の子犬には、食事を十分に咀嚼できるようになるまでは、ドライフードを水分に浸してから与えるのが望ましいでしょう。そのことからも、フードのサイズは大き過ぎないものにしてください。2ヶ月の子犬では1日に少量の食事が4、5回必要となります。3ヶ月になると1日に3回。1歳になる頃には通常食事は1日2回となります。成長のために多くの食事を必要とする子犬ですが、その胃はまだまだ小さいため、毎食与えすぎには注意しましょう。
4.成犬に食間のおやつを与えてももちろん良いのですが(飼い主のお茶やおやつの時間などに)、本物のドッグフードに関連したものをできるだけ与えるようにしましょう。ケーキ、クッキー、甘いおやつ、お肉などはダメです。間違ったおやつを与えすぎると、愛犬は本物の食事を受け付けなくなり、様々な問題を引き起こします。
5. シニア犬には、食事をぬるま湯に混ぜて与えることをおすすめします。温まると食事の香りがより引き立ち、腎臓の洗浄をよりスムーズにします。シニア犬は腎機能が低下しがちなため、腎臓をきれいにすることはとても重要なのです。より多くの水分が腎臓内を通過することにより、老廃物をより効率的に排出することができます。
6.フードはすぐに食べることができます。愛犬にバランスの良い食事を与えたいとお考えであれば、例えばドライフードとペースト状のフードや缶詰を混ぜて与えるなど、積極的に違うタイプのフードをミックスして与えてみましょう。犬はこのようなミックス食をとても好んでいます。!
7. 愛犬の1日の給与量はパッケージに記載されていますが、これはあくまでもガイドラインです。給与量は犬の活動量、犬種、性別などによって異なります。
8. いつも十分な量の飲み水を与えるようにしましょう。成犬~シニア犬へと成長するに従って、犬のラクトース(乳糖)生成量は減少します。ラクトースは消化されず、便秘薬のような働きをします。牛乳(または乳製品)を子犬の頃から与え始めることによって、ラクトースを作り出し続けることができます。
9. 中型・大型犬種の犬には、フードボールとドリンクトレーをラックの上に置いてあげることで、食事の際に大きく体を曲げずに済み、肩、首、前足などへの悪影響を防ぐことができます。
10. 愛犬が突然行儀の悪いふるまいをしても、衝動的に罰を与えるようなことはしないでください。鼻をうんちやおしっこの中に押し付けるのは動物に対する虐待です。まず始めに原因を見つけてください。そうすれば飼い主(ボス)の態度、結果的には愛犬の態度も変わってくるはずです。
11. 愛犬に噛めるものを何か与えてください。これは家の中の家具などを噛んでしまうことを防ぐためだけでなく、愛犬の歯をきれいに保ち、歯茎を丈夫にするためでもあります。
12.愛犬が遊べるおもちゃを与えてあげましょう。また、一緒に遊んであげる時間を作りましょう。
13. 子犬からは目を離さないようにしてください。外出などの際には、ケアをしてくれる所に預けるのが望ましいでしょう。
14. 愛犬に自分の決まった場所を作ってあげてください。
15. 愛犬が散歩のときにリードを強く引っ張るようであれば、ひもの代わりにハーネスを使った方が良いでしょう。
16. 寒いときはボディーウォーマーを着せてあげると良いでしょう。
うちのワンちゃんが一番!うちの子にぴったりなのはベストなフードだけ!それは、 KENNELS' FAVOURITE!